不動産でよく聞く!?
知っておきたい用語集

不動産や不動産の情報を紹介しているサイトでよく使われる用語をまとめました!是非ご参考にしてください!

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『な行』

【逃げ】

材料の寸法上の余裕。部材と部材を組み合わせるとき、互いに障害にならないように一定の寸法を空けておくこと。工事後、日時の経過や外力の作用によって生じる変形や狂いに対応できる。

【ニースペース】

一般の人がイスに座りながら、または車いす利用者が車いすに座ったままの状態で作業が出来るために、足下廻りの家具や設備の座高を高くして、ひざが余裕で入るように設計すること。キッチンや洗面台などによく見られる。

【布基礎】

地盤に対して点で支えている基礎のこと。布基礎の断面形状は上部からの荷重を分散するため逆T字型にして、柱の下を連続して造る。最近は機械で土を掘るため掘る形が複雑になる布基礎は少なくなりベタ基礎が多くなっている。 ちなみにベタ基礎とは、字の通り建物部分全体の面にある厚みのコンクリートを打って基礎とする工法。

【根太(ねだ)】

床の下地を張るための基礎となる角材のこと。これにヒビが入ると床鳴りの原因となる。和室は450mm間隔、洋室は役300mm間隔で施工される。

【野地板】

屋根の仕上げである瓦等のすぐ下に入っていて瓦を支えるのもの。「野」とは表から見えないところに用いるという意味。